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 書きたくなった時に書いて放置しておく処。 好き勝手に書いてるわりに誰かに見てもらいたい願望あり。 染み込む白き沈黙へようこそ
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偉人は言いました。

『これを生み出すために私は生まれてきたのだ。』

今私は言いました。

『ならきっとそれを生み出したがためにあなた達は死んだんだろうね。』

起因と死因が等しいなんてあまりに綺麗過ぎやしないかしら。

だが彼らはニンマリと笑い、私は拗ねてそっぽを向くのだろう



あぁもうくやしいなぁ!!!

(苦し紛れの暴言は「死ね!」)
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今日面白い少年に会った。
名前を聞いたけどボクに名乗る名前はないらしいので少年と呼ぶことにした。
なんでも、少年はボクなら倒せると踏んだらしい。
賢い子だなぁと感心してしまった。
ややつり目のキリッとした目付きをしたとてもしっかりとした子だ。
少年将来モテモテだねぇと言ったら鼻で笑われた。
んーボクの言い方だと信憑性に欠けるのだろうか。
あ、もしかしたらもうすでにモテまくりで飽々してるのかも。
なんて考えていたら真っ正面から斬り掛かられていた。
ありゃ
至極簡素な感想しか出ない頭とは別で身体は最小の動きで
もって後ろに跳んでいた。
職業病。
まぁそれにしたって貴重な経験をしたのではないだろうか。
ありえない事態ではないけど。
それから数分、ギリギリで避けるボクの耳元で空振るなかなかにりっぱな
長剣と肩で息をしはじめた少年をどうしたものかと観察していたわけだが
動きを見たところまったくの素人ではなさそうとはいえブツが真剣、
冒険者として取るべき行動は自然と決まってくる。

せーとーぼうえいという主張は人と人の間でしか成立しないのだ。

片手で長剣を受け止めた途端に少年は動きを止めた。
つくづく聡い子だと思った。
そんな子の、まるで汚らしいものを見るような侮蔑のこもった瞳の奥
押さえた長剣を伝って感じるかすかな「振動」それの元
たしかな畏怖を湛えた強い瞳に映ることにかすかな罪悪感
はるかに上回る恍惚と充足感、これはとても面白い。
笑みを深くしたことで少年の眉間の皺も深まって、
あぁこれは知っている。生理的な嫌悪感というものだ。
まだまだ若いのに皺寄せちゃだめだよ~と手を離した隙に脱兎の如く
走り去ってしまったので挨拶もろくに出来なかった。
うむ、残念。
また会えるといいなーと思う。



自分の価値観で他人を測るな


憎い!憎い!憎い!冒険者が!!あいつらなんていなくなってしまえばいい!なんだよあれ!あんなの、あんなの人間じゃない!
(そんなのばかりが溢れてるこの世界が恐ろしくてたまらないんだ!)

ああおもしろいたのしいな。なんて真っ直ぐで正義感に溢れた子なのだろう。彼のためならこの命、使ってみるのも悪くない。
(冷めた目で少年を憐れむ失礼極まりない自分がいて、それを「客観」と呼ぶのだろうかと主観的に考察してみる。結論、所詮自分よね)
悪いけど、そんな目で見ないでくれないか。
消えたくなってしまう から

見たくない
あなたの目を抉るべきか
自分の目を閉ざすべきか
それだけの問題か

聞きたくない
あなたの耳をそぎ落とすべきか
自分の口を閉じるべきか
それだけの問題か

逃げ惑う僕を蔑んで構わないよ。
追い詰められて逃げ場をなくすまで
その場しのぎのためになんだってする僕を嫌悪したって構わない。
ただどうしても、
見るに堪えないというのならどうか
あっさりと消してくれないだろうか?

憐みも優しさも同じとするなら
この手を握ってくれるだけで構わない。
この手に触れられることを許してくれるだけで構わない。
本当に少しだけ
僕はあなたの手を引いてゆくから
踏み出した先、離れた温度、見えてしまった聞いてしまった後
あなたに贈る謝罪と謝礼
「ごめんね、そしてありがとう。」


あなたに映る自分をあなたのせいにする僕をあなただけは許さないで欲しかったのです。
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玉兎
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女性
職業:
実質的な生産性がない職業
自己紹介:
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でも狐属性
されど猫好き
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ゆるゆるダラダラ
でも嵌ると爆走
されど飽き易く
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