書きたくなった時に書いて放置しておく処。
好き勝手に書いてるわりに誰かに見てもらいたい願望あり。
染み込む白き沈黙へようこそ
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ボクは知っていた。
ボクは分かっていた。
ボクが思った通りだった。
―あぁ、なんて浅ましい…
その様を見るのはとても楽しかった。
ほくそ笑んでしまいそうなぐらい、楽しかった。
「信用して」なんて言ったって、ないものをその場で得られるわけない。
うん、知ってる。
分かってる。
だからボクは、分かっていた。
あの人は、ボクらを信用してくれている。
だから、あえて、そうして、言葉を吐いた。
それとなく頭に付けたしたのは半分、ではないにしても
それこそ「ちょっとだけ」そのままの意味を匂わせたから。
「信用」の度合いなんてわからない。
そもそも度合いなんてあるのかな。
でもね、ボクの目にはそう見えたんだ。
これぐらいの問題さえ、自分達で解決できないと、
あの人に迷惑をかけてしまうと、
不信とも違う、だが似た響きがするそれはなんだろう?
だが「優しい」あの人は、きっとまた驚いてしまうから
優しい人に、謝罪の言葉を
それさえ、傷つけてしまうと分かっていて
だがそう仕向けるためにボクは頭を下げた。
「ありがとう。」
トドメの意味をこめて
曇りのない感謝の言葉を
白い花白い花
貴女はボクを楽しませてくれますか?
とりあえず今は、胃薬節約のためにもボクらの大切な人を送り届けないと。
キナイの地、悪しきものを通さぬ結界の中で
じわじわと何かが動き出しその音に耳を傾けつつボクは目を細める。
ボクは分かっていた。
ボクが思った通りだった。
―あぁ、なんて浅ましい…
その様を見るのはとても楽しかった。
ほくそ笑んでしまいそうなぐらい、楽しかった。
「信用して」なんて言ったって、ないものをその場で得られるわけない。
うん、知ってる。
分かってる。
だからボクは、分かっていた。
あの人は、ボクらを信用してくれている。
だから、あえて、そうして、言葉を吐いた。
それとなく頭に付けたしたのは半分、ではないにしても
それこそ「ちょっとだけ」そのままの意味を匂わせたから。
「信用」の度合いなんてわからない。
そもそも度合いなんてあるのかな。
でもね、ボクの目にはそう見えたんだ。
これぐらいの問題さえ、自分達で解決できないと、
あの人に迷惑をかけてしまうと、
不信とも違う、だが似た響きがするそれはなんだろう?
だが「優しい」あの人は、きっとまた驚いてしまうから
優しい人に、謝罪の言葉を
それさえ、傷つけてしまうと分かっていて
だがそう仕向けるためにボクは頭を下げた。
「ありがとう。」
トドメの意味をこめて
曇りのない感謝の言葉を
白い花白い花
貴女はボクを楽しませてくれますか?
とりあえず今は、胃薬節約のためにもボクらの大切な人を送り届けないと。
キナイの地、悪しきものを通さぬ結界の中で
じわじわと何かが動き出しその音に耳を傾けつつボクは目を細める。
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おかしい。
面白おかしい。
どこかがおかしくて
それが面白おかしくて
楽しいな楽しいな楽しいな。
思いを馳せて、
―理解できない。
当たり前、他人だもん
―理解し合えない。
時に人はそれを悲しみ
そしておかげで腹が捻れるほど笑える。
うん、おかしい。
詳細は知らない。
人伝に聞いた話、ちらりと読んだ報告書。
すみずみまで目を通す気はない。
だってそんなことしたら興ざめしちゃうかもじゃん。
―やり過ぎ厳禁、ほどほどぐらいがちょうどいい。
あぁこれはなんと言うのだろう?
―恋は盲目?
『恋』という表現はひどく適切に思えてしかたがない。
見えないよ、殺されていった人達なんて
―それでも、ボクらはどこまでも誓いを胸に
美しい人、永遠に枯れない華
あなたは、手折られ打ち捨てられ灰になるまで焼かれることを
望んでいらっしゃいますか?
―我らの民を
民を
守るための力
討ち滅ぼすために
誓った。
おかしい
面白おかしい
もしかしたら彼女も、こんな気持ちではないかと
そう想像するのも面白かった。
殺してみたいなぁ…
これ以上近づく気は、さらさらないけれど。
ねぇ
『冒険者って何ですか?』
たぶんボクはせせら笑いながら戦場へ行くのだろう。
仲間と肩を叩き合って、生きて帰ろうと手を繋ぎ
冒険者として、戦場をかけるのだろう。
おかしいな
面白おかしいな
はじめから、みんな狂ってるさ。
面白おかしい。
どこかがおかしくて
それが面白おかしくて
楽しいな楽しいな楽しいな。
思いを馳せて、
―理解できない。
当たり前、他人だもん
―理解し合えない。
時に人はそれを悲しみ
そしておかげで腹が捻れるほど笑える。
うん、おかしい。
詳細は知らない。
人伝に聞いた話、ちらりと読んだ報告書。
すみずみまで目を通す気はない。
だってそんなことしたら興ざめしちゃうかもじゃん。
―やり過ぎ厳禁、ほどほどぐらいがちょうどいい。
あぁこれはなんと言うのだろう?
―恋は盲目?
『恋』という表現はひどく適切に思えてしかたがない。
見えないよ、殺されていった人達なんて
―それでも、ボクらはどこまでも誓いを胸に
美しい人、永遠に枯れない華
あなたは、手折られ打ち捨てられ灰になるまで焼かれることを
望んでいらっしゃいますか?
―我らの民を
民を
守るための力
討ち滅ぼすために
誓った。
おかしい
面白おかしい
もしかしたら彼女も、こんな気持ちではないかと
そう想像するのも面白かった。
殺してみたいなぁ…
これ以上近づく気は、さらさらないけれど。
ねぇ
『冒険者って何ですか?』
たぶんボクはせせら笑いながら戦場へ行くのだろう。
仲間と肩を叩き合って、生きて帰ろうと手を繋ぎ
冒険者として、戦場をかけるのだろう。
おかしいな
面白おかしいな
はじめから、みんな狂ってるさ。
逢いたい人
ある友好旅団にて、他愛無い雑談、振られた話題
『居るかもだけど思いつかない』
わずか濁して、笑った。
逢いたい人は常に傍に、でもそれは『逢いたい人』?
逢いたい逢いたい逢いたいあえないから?
今傍に、居てくれる人
逢いたい人
逢えない人
触れて抱きしめて手を繋ぐ
香りさえ遠く陽炎を掴む
逢いたい人
ボクは幸せだと
笑った。
ボクはその時、君を満足させられるぐらい
しっかりと笑えていた自信があります。
あったらまず、挨拶をしよう。
昨日から今日へ
朝一番に、『おはよう』
あの日からいつかへ
もしもに思いを馳せ、『久しぶり』
返すのが礼儀です。
そうでしょ?
はて?と思い巡らせて結局こんなもん
まぁいつものことだよね。
ある友好旅団にて、他愛無い雑談、振られた話題
『居るかもだけど思いつかない』
わずか濁して、笑った。
逢いたい人は常に傍に、でもそれは『逢いたい人』?
逢いたい逢いたい逢いたいあえないから?
今傍に、居てくれる人
逢いたい人
逢えない人
触れて抱きしめて手を繋ぐ
香りさえ遠く陽炎を掴む
逢いたい人
ボクは幸せだと
笑った。
ボクはその時、君を満足させられるぐらい
しっかりと笑えていた自信があります。
あったらまず、挨拶をしよう。
昨日から今日へ
朝一番に、『おはよう』
あの日からいつかへ
もしもに思いを馳せ、『久しぶり』
返すのが礼儀です。
そうでしょ?
はて?と思い巡らせて結局こんなもん
まぁいつものことだよね。