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 書きたくなった時に書いて放置しておく処。 好き勝手に書いてるわりに誰かに見てもらいたい願望あり。 染み込む白き沈黙へようこそ
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青色に
青色に


死にたくなるような青色

あれ、きらい
そら、いや

晴れの日の雨の日の夕暮れの

眠るのに色は必要ない筈で
夢ならば醒めては消えていく筈で

ほら、また泣く
ほら、すぐ泣く

泣き止まない幼子の口に手をかして
手を出して
叫ぶ名前
押し戻しては逆流破裂

ねぇ教えて…?
アナタノ名前ハ?


泣いてしまう自分が嫌い
泣き止まない自分が嫌い
慰めてくれる優しさが怖い
「大丈夫」の意味がわからない
これはとても怖いことだ
他人の前で泣くのは言葉にならないぐらい怖いことだ
なくさなければいけない
排除しなければならない
この恐怖を
自分の中から
例えそれが深い悲しみになろうとも
この恐怖はこの恐怖は
もっと怖いものを連れてくる
だから
だから私は彼女に出会う
だから彼女は私に笑う

『一緒に殺していこう。すべて殺していこう。それまではずっと一緒だから』





「泣ける人は強い人だ。」と友人は言います。
私は笑っては応えます。
(こんなに怖くて仕方ないのに、怖くて怖くて仕方ないのに)
(間違ってはいないんだ。ただ私の強さではないだけ)
私にとって彼女は理想で、恐怖で、慰め
これから増える表情(IC)は笑顔以外はまずありえないし(ネタ除く)
誰の傍でも何があっても崩れることはまずありえない。
彼女は私の過剰な願望で欲求のシボリカス
私はそれに名前をつけた。
私はそれを一つの世界に封じた。
彼女は笑って手を伸ばす。
私は必死に泣くのをこらえる。
また泣いた

玉兎はすぐ泣きます、いい年こいて
よくバイト先とかでぴーこらと
就職するまでになんとかならんかこれ
そうやっていろんなものを当たり前のように淘汰していくのが「成長」なら
大人は空が飛べないのも納得できますね。
とても残念なことだと知っているのに
むきになってどうにかしようとするあたり玉兎は大人なんだか子どもなんだか?
あ、人間かどうかもあやしいかも
そうだったらいいのになって童謡ありませんでしたっけ?(3チャン)
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プロフィール
HN:
玉兎
性別:
女性
職業:
実質的な生産性がない職業
自己紹介:
ぴょんぴょん兎年
でも狐属性
されど猫好き
さっぱりカラカラ
ドライらしい
ゆるゆるダラダラ
でも嵌ると爆走
されど飽き易く
全体的にぬぼぉー
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