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 書きたくなった時に書いて放置しておく処。 好き勝手に書いてるわりに誰かに見てもらいたい願望あり。 染み込む白き沈黙へようこそ
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調子が悪い
調子が狂う
だから春はいや
嫌いと言えないのは
嫌いじゃないのは

いくつかの手紙をそっと仕舞いこんだ。
お返事を書かないと、ありがとう大好き
歳を重ねる身体は、この度19年目を迎えました。

『4月1日の嘘つき』
19年前に、嘘をついた。
死んだフリ
死にかけ
母は懐かしむように語ってくれたけど
目が覚めて、ボクが居たことが何より嬉しかったと言ってくれたけれど
何日も何日もあの人は苦しんだ。

妹は恨んでくれるでしょうか。
生まれた瞬間から、弱すぎたボクを
あの子は聡い子だから
そのようにあの子は生まれたから


青空は、春の青空は
君に会いたくなるから、手を握りこんで
嫌い
嫌い嫌い
君みたいな、青い青い空は


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何をあげても喜んでくれると自惚れ
何をあげたらいいかわからなくて自己嫌悪…はしないにしても

困った。

いつもそうなのだが
自分はどれだけ欲張りなのだろうかと
考えかけてやめる。
そんなのつまらないじゃないか。
それよりなによりあの子について考えよう。

ボクのことを好きでいて?

ヘラヘラと楽しげなボクにかかる声は多く
勧めてくれる品はどれも素晴らしく映る。

この商売上手

そう呟いて、やんわりと笑ってみせる。
こんな時、一人のショッピングも悪くないと思える。
価値について考える。

価値がない。
こんな笑顔になんの価値もない。
だが

『タダより安いものはない』

安売り上等

でも、権利は主張させてもらうからね?
そんな自己陶酔
自分から別れを切り出して、相手の動揺でチャチなプライドを潤し
言葉を強請りながら「最期」を口ずさむ。
根こそぎ奪った自分は悲劇のヒロイン

誰かの愛が欲しかった。
愛されて、孤独に暮らし誰かの愛が欲しかった。
漠然と、血縁という繋がりが不安だったのかもしれない。
両親(りょうおや)と兄弟と、幸せで
孤独の意味を知らなかった。
ただ貪欲に、誰かの愛が欲しかった。

トクベツになりたいのです。
誰かのトクベツになりたいのです。
不安なのです怖いのですさびしいのです。
だから
あなたのトクベツになりたいのです。
でもぼくは「今」あればいいのです。
今にあればそれでよいのです。
そうして孤独なのです。
まいったなぁ…ボクはすごく君が好きみたい。


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玉兎
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ゆるゆるダラダラ
でも嵌ると爆走
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