書きたくなった時に書いて放置しておく処。
好き勝手に書いてるわりに誰かに見てもらいたい願望あり。
染み込む白き沈黙へようこそ
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―人間が人間らしいほど見るに耐えないこともないけど。
わからないなんてお茶を濁すようなことをするぐらい人間らしかった。
でも人間なんかより、はるかに勝る感覚で知っていたから
「わからなかった」んだよね。
でもその時点で、もう決めていたはずだよ。
迷いはなかったんだ。
迷わなかったから、悲しませてしまった。
もう大丈夫だと、わかっていたんでしょ。
卑怯な嘘だな。
白々し過ぎて、人間みたい。
灰にしてしまったこと、ちょっと残念に思ってる。
みんなには内緒だけど、ちょっと勿体なかったと思ってる。
君の中身は…―
ねぇ君の中は…どうなっていたんだろうね…?
その中に―
こころ は 入ってい たのカナ
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今年はあたたかいから
不必要なほどあたたかいから
3月末には、桜が満開だろうって。
そーいえばボク20歳まではおろか、10年生きられないだろうって
言われてたらしい。ざまーみろ。
こんなに生きてるじゃん、すごい幸運。
死なないでいる幸運。
生きていられる幸運。
そんな運ばっかで、だから別に見返したいから生きてるわけじゃない。
それなのに、
あーあそれなのに、
4月には散り桜ってあんまりだ。
ボクの運もそろそろ底つき、だったりして
別に構わないけど。
所詮ボクの幸福はボクだけのものだから。
それなのに
だからこそ
ボクの思い通りになるものなんて
この世界にいったいいくつあるっていうのでしょう?
泣けてきちゃうね。
最近こんな夢ばかり
君に会いたいな。
君は春に愛されているから
君の隣で、深く眠ってしまいたいよ。
不必要なほどあたたかいから
3月末には、桜が満開だろうって。
そーいえばボク20歳まではおろか、10年生きられないだろうって
言われてたらしい。ざまーみろ。
こんなに生きてるじゃん、すごい幸運。
死なないでいる幸運。
生きていられる幸運。
そんな運ばっかで、だから別に見返したいから生きてるわけじゃない。
それなのに、
あーあそれなのに、
4月には散り桜ってあんまりだ。
ボクの運もそろそろ底つき、だったりして
別に構わないけど。
所詮ボクの幸福はボクだけのものだから。
それなのに
だからこそ
ボクの思い通りになるものなんて
この世界にいったいいくつあるっていうのでしょう?
泣けてきちゃうね。
最近こんな夢ばかり
君に会いたいな。
君は春に愛されているから
君の隣で、深く眠ってしまいたいよ。
庭の梅が咲いていた。
揃えた覚えはないけど、紅梅白梅お揃いで。
まだまだ満開とはいかないまでも咲いた花は散ってしまう。
今日は風が強かったからだいぶ飛んでしまっただろう。
風が妙にあたたかで
日差しが妙に眩しくて
部屋から出なくなくなって、マフラーを巻いたまま部屋の奥でうたた寝をする。
薄まっていく季節が、怠惰な眠りを誘う。
もし君が横にいないのに、桜が咲いてしまったら
そうして君がいない間に、桜が散ってしまったら
ボクはあの花が本当にうっすらとしか見えなくなってしまうんじゃないかと。
そんな気がした。
君と見れないなら、いっそ咲かなければいいのに
蕾のまま色をさらに濃くもっと濃く鮮明な夢のままで
君を前にして、満開に咲き誇ればいいのにと
ボクにしてはハッキリとした
そして素直に自分勝手な夢を見た。
冬が恋しくなる。
あそこは居心地がいいから、深く深く寝ていられる。
春はすぐ眠くなるのに、すぐ目が覚めてしまうから。
浅い夢は嫌い
チリチリと焦げる音がしてバラバラとわざと破片を落として消えるから。
眠らなきゃいいだなんて、
この空間でそんなまさしく正論を唱えられるやつなんかいない、絶対に。
こうなったら本格的に昼寝を決め込むしかないと、
すでに寝にかかってる意識をなんとか保って寝室に這いずっていくのが
最近お馴染みの光景だったりする。
揃えた覚えはないけど、紅梅白梅お揃いで。
まだまだ満開とはいかないまでも咲いた花は散ってしまう。
今日は風が強かったからだいぶ飛んでしまっただろう。
風が妙にあたたかで
日差しが妙に眩しくて
部屋から出なくなくなって、マフラーを巻いたまま部屋の奥でうたた寝をする。
薄まっていく季節が、怠惰な眠りを誘う。
もし君が横にいないのに、桜が咲いてしまったら
そうして君がいない間に、桜が散ってしまったら
ボクはあの花が本当にうっすらとしか見えなくなってしまうんじゃないかと。
そんな気がした。
君と見れないなら、いっそ咲かなければいいのに
蕾のまま色をさらに濃くもっと濃く鮮明な夢のままで
君を前にして、満開に咲き誇ればいいのにと
ボクにしてはハッキリとした
そして素直に自分勝手な夢を見た。
冬が恋しくなる。
あそこは居心地がいいから、深く深く寝ていられる。
春はすぐ眠くなるのに、すぐ目が覚めてしまうから。
浅い夢は嫌い
チリチリと焦げる音がしてバラバラとわざと破片を落として消えるから。
眠らなきゃいいだなんて、
この空間でそんなまさしく正論を唱えられるやつなんかいない、絶対に。
こうなったら本格的に昼寝を決め込むしかないと、
すでに寝にかかってる意識をなんとか保って寝室に這いずっていくのが
最近お馴染みの光景だったりする。