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 書きたくなった時に書いて放置しておく処。 好き勝手に書いてるわりに誰かに見てもらいたい願望あり。 染み込む白き沈黙へようこそ
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事が終わるとボクは覚醒するらしい
ずりずりとした怠惰な眠り
ゆるゆると空を見上げた頃にはそこには白くギラつく夏の空しか
残されていなかった。
鱗のカケラさえ漂っていない、忌々しい夏の晴天
最近こんなことばかりで、そろそろキマイラなりモンスターなりに
なったほうが良いのかもしれない。
(自分の死を演出するほど女優のつもりはないがはてさて)

後から聞いた「最後の選択」肢に盛大に(ココロの中で)噴いたのは
口外すまい。でも笑えた。(自分の表情筋の無駄な鍛え方に感謝)
うんうんやっぱり楽しいなぁー
死ぬ前に絶望できるなんて死にごたえがありそうだけど
はたまた生きてることに絶望?生きながらにして絶望
ありえない
あーあ失望
でもいいや、面白かったから

そういえばドラゴンと聞いて彼を思い出した。
元気してるかな?
絶望しちゃったかな?
彼の「竜」はきっとドラゴンではなかったのだろうけど
それでも、透かして見た時そこには最後の選択に引けをとらない絶望
があったんじゃないかとワクワクした。
あれは「邪悪」で世界を滅亡させるもので「ドラゴン」の名をもつ
―てきだ
ボクらは早速にそれらを排除するモノになった。
自らの魂で神をも凌ぐ存在となった。
彼はもう「竜」を追ってはいないのだろうか。
そんな彼をがボクはとても好きだから
(悪趣味だと言われそうだけど。彼自身の問題でなく好く理由がね)

亡くなったすべての方に冥福を
そうだな…神に祈ります。きっと天国にいるはずだから
(だからどうか安らかに、神よりなにより尊い人がきっと想って
いてくれるから。あなたのせいで絶望の淵にあったとしても!)
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大剣を引きずって町を抜ける。
雑踏の中、大げさに避けていく人と人
ふと立ち止まって、振り返るのは―

―あぁまた“ニセモノ”だった

彼女の目は青くないし
彼には尻尾は生えてないもの

背負った刃はなんの温度も持たない
握り締める手はずいぶん冷たい
ぐるっと回るだけ、身の軽さがウリのボクら
此処ならそう、10、いやもっといける。
衝撃でさえ、耐えられないだろうから
見たところ 此処にはボクしかいないようだから
一歩も動くことなく此処は地獄になる。
一方的な殺戮
だってだって、君はあの子じゃないんだもの

グシャッ

あーせっかくのトマトがぐしゃぐしゃに。
コロコロと転がしてしまった小さなエルフの子、とお母さん
ボクは別に構わなかったけど、お詫びにと夏野菜をくれた。
やったね、夕飯これでいこ
踏んでしまった残骸は道の脇に追いやって
足は帰ってから洗えばいい

ばいばい、おねえちゃん

バイバイ、お手伝い頑張ってね。

そんなやり取り
キレーな灰色の目は紫じみた夕日に照らされて若干赤く見えて
―ひどく不快

あしたはれるかな?

背後から聞こえた、親子のやり取りをそこでシャットアウトして
青空がとても怖いことに気がついた。

自然と開けていく道をトボトボと辿っていく
こっちは違う道じゃないかな、間違ってはいないけど
自問自答にもなりゃしない
しょうがないからあと肉を少し買って、このまま行ってしまうことにした。
夕飯時に押しかける理由はあるのだから、良しとしよう。
レポート(×2)を投下してきたばかりの弱りきった背後であります…
あー糖分が足らない~(お昼時間返上で仕上げた人)
やっと本日メールのチェックをしていたり…(汗)
……………。(背後の精神活力が著しく上がった!!)
タタタタータ タータッタター♪(レベル上がった?!)

テンションが平常レベル軽く上回る感じで上がった!
空腹があまり気にならない境地に達した!!
明日もテストがあることをうっかり思い出してしまった!!
背後は目の前にお花畑が見えてきた……(パタリッ)

……お、いかんいかん(ずりずりと這いずる死体)
装備してくれてるってだけで有頂天小躍りハミングって感じです(危険)
本当うれしいっすねーお手紙♪
あんまりうれしいんできつねこを衰弱させてみたりして(ぇ)
衰弱つーか自虐かな、性質悪い類の
はっとした、というのはまぁ建前で
ニヤけてしまいやした(にへらにへら)
だって、その通り…だと語弊があるかな。
そういう風に見せてる
自覚あり悪気なしの普段は見ない振り

ごめんなさいごめんなさい
笑って謝るあの子はだぁれ?
相手の目を覗いて笑って謝るあれは一体

好きだ愛してるだとどの口がほざきやがる☆
嫌いだなんて ただ あまり ちかづかないでほしいだけ
指先が 届く距離の孤独は優しい
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HN:
玉兎
性別:
女性
職業:
実質的な生産性がない職業
自己紹介:
ぴょんぴょん兎年
でも狐属性
されど猫好き
さっぱりカラカラ
ドライらしい
ゆるゆるダラダラ
でも嵌ると爆走
されど飽き易く
全体的にぬぼぉー
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