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 書きたくなった時に書いて放置しておく処。 好き勝手に書いてるわりに誰かに見てもらいたい願望あり。 染み込む白き沈黙へようこそ
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あれは夢というのだろうか。
ボクは衰退した間だから、てっきり生存本能なんて
めっきり機能不全かと思っていたのに。
少し笑ってしまった。
餓えたこともない人間にも潜在的な恐怖はあるものなんだなぁ。

喰われてしまうという恐怖
きなければいけないという本能

ボクはあっさりと人間を放棄した。
人間の生存本能は人間を人間でいさせてはくれないのだ。
さっさと死を選ぶなんてそんな選択肢は頭になかった。
美しい死を演出したとしても、後に残るのは腐乱する塊なのだから
ひどい臭いのするそれは放置されるかあるいは、
われてゆく、
【食物連鎖】他の糧として
長類は種の存続が危ぶまれる状況にならない限り『共食い』はしないと
聞いたことがある。
人間にいたっては【理性】でもって固く固く禁じている。
本能で知っているからだ。
だがその理性のおかげで人間は人間でなくなる際に等しくイカれてしまうのだろう。
獣でも人間でもなくなったそれは生存本能のみで出来ている。
二足歩行がもたらした肥大した脳は食糧を探すことのみに使われる。
広がった気管は耳障りな奇声と口汚い罵倒、断末魔の絶叫しか紡がない。
発達した指先は搾取するためにのみ巧みに蠢いて、
人は滅ぶのだ。
獣ですら恐れ慄く生存本能をして人は絶滅するのだろう。

そんな夢をみた。
倒れている人、顔がよく見えない。潰してしまったから
側に転がった屑。食べれない用がないモノ。ボクが贈ったもの。
血で染まった両手、舐めとって
喉元にらいついた。

血の味が妙にリアルだったのに肉の感触を感じる前に目が覚めた。
両手に殺した感覚だけが長いこと残って朝食は諦めることにした。
血の味だけ妙にリアルだった。
あなたのの味が妙にリアルだった。


アウストラロピテクスとか、ネアンデルタール人とか
やりましたね~歴史の授業のいっちばん最初に。
正しくはあれらは「先史考古学」です。歴史でなくて
だって文字資料ないもの。
歴史つーのは先人が残した資料を読み解く学問だそうで、
文字がない時代のことは考古学の分野です。
ジミ屋というらしいですよー考古学者さんのことを俗に。
『地』面をひたすら『見』て回ってるあやすぃ~人をKAMAKURAあたりで
見かけたら高確率でうちの教授かもしれません。
可哀想なので警察に連絡しないであげてください、一応学者様です。

ヒトの定義って学問によっていろいろなのですよねー

ヒトは好きですよん
元ヒトも好きです。
ヒトっぽい人外も好きです。

嫌いなものはシイタケ!(いくつだてめぇ)
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プロフィール
HN:
玉兎
性別:
女性
職業:
実質的な生産性がない職業
自己紹介:
ぴょんぴょん兎年
でも狐属性
されど猫好き
さっぱりカラカラ
ドライらしい
ゆるゆるダラダラ
でも嵌ると爆走
されど飽き易く
全体的にぬぼぉー
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